オートリターン初心者向けヨーヨーはすべて、ゴム製Oリング付きのプラスチックベアリングを備えた遠心クラッチヨーヨーです。 Oリングはプラスチックベアリングの溝に取り付けられ、クラッチ機能でヨーヨーの半分側にカチッとはまります。これがどのように機能するのでしょうか。 このヨーヨーを十分な強さで投げると、クラッチ部分が外側に押し出され、内部のプラスチックベアリングが回転します。これにより、ヨーヨーの糸の先でスピンまたは「スリープ」します。ヨーヨーの回転が遅くなり、クラッチアームがOリングをつかみ、ヨーヨーが自動的にプレーヤーの手に戻るまで回り続けます。もちろん、手首を素早くスナップさせることで、オートリターンさせずに戻すことも出来ます。そのためご自身の意志でヨーヨーを操ることが出来ます。
さて、ヨーヨーの仕組みがわかったところで、あなたのお困りごとをを解決できるかどうか見ていきましょう。以下は、オートリターンヨーヨーで発生する一般的な問題とその解決策です。
早期解決:オートリターンヨーヨーは分解式です。そのため、簡単にメンテナンスが出来ます。
1.投げ直してみましょう-ヨーヨーは充分に強く投げないと戻ってきません。同じ理由でスリープしません。 ヨーヨーをスリープ状態にするには、遠心クラッチが開かれる必要がありますが、その唯一の方法は、十分に力を加えて下向きにスローすることです。
2.ストリングが原因の場合-ストリングが軸の周りで絡まっているか、ベアリングの間に挟まれている可能性があります。 これは、ヨーヨーがすぐに手元に戻ってきてしまう場合に当てはまります。 その場合は、ヨーヨーを分解し、ストリングを取り外し、二重巻きで再度ストリングを取り付けてみて下さい。
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これはほとんどの場合、潤滑剤の不足が原因です。 軸に一滴のブレインリューブを垂らしてみて下さい。
糸が挟まれているか、プラスチックベアリングに結び目があります。ヨーヨーを分解し、結び目をほどいて下さい。
これはいくつかの理由があります。
1.オートリターンのヨーヨーですが、投げる時にヨーヨーに充分な力を加える必要がございます。そのため、もしただ投げているだけの場合は、もっと強く投げてみて下さい。戻す前に、クラッチを一旦解放させるためにスピンする必要があります。
2.オートリターンヨーヨーが戻ってこない主な理由の1つに、糸の付け方がございます。覚えていますか?ブレインは二重巻きで取り付ける必要がございます。糸の取り付け方法。
3.潤滑剤(オイル)-ヨーヨーが工場を出るとき、軸に少量の潤滑剤(オイル)が付けられております。この潤滑剤は、ヨーヨーをやりやすくします。長時間使用した後、この潤滑剤を付ける必要があります。潤滑剤を付けていきましょう。ヨーヨーのネジを外し、ブレインリューブを軸に少し垂らします(ヨーヨーを分解する必要があります)。 ブレインリューブをお持ちでない場合は、少量のミシンオイルで代用できます。注:スプレーオイルは使用しないでください。ヨーヨーやプラスチックに悪影響です。
4.ストリングが摩耗して汚れていると、オートリターンヨーヨーがなかなか戻ってこない場合があります。この場合、新しいストリングに交換して下さい。ただし、二重巻きで取り付けるのを忘れずに。
5. Oリングがない–ヨーヨーを組み立てる前に、ゴム製のOリングをプラスチックベアリングに戻すのを忘れる場合があります。そのゴム製のOリングがないと、オートリターンシステムは機能しません。
早期解決:オートリターンヨーヨーは分解式です。そのため、簡単にメンテナンスが出来ます。